ラブラドールと田舎でのんびりと暮らしています


ラブラドールの爪切り(切り方)

犬の爪切って怖いですよね(>_<)我が家は黒い爪なので外から血管が見えず・・・。いつもドキドキです。

最初、爪切りをしようとすると試みたのですが暴れまくって全く保定させてくれません。。。

今思えばやり方がまずかったのだと思いますが。。

足の持ち方ひとつで犬も引っ張ると不快に思うでしょうし、もうちょっと考えてあげればよかったかなぁと思います。

なのでトリミングサロンへ毎回爪切りのみお願いしていました。

約月1回ペースで切ってたのですが、そのうち爪の伸びる早さが上回るようになり、ある日走ってる最中に爪が折れてしまい、出血してしまいました。

幸い、犬はあまり痛がらずその後1週間ほどで折れてた爪も治ったのですが、やはり自分でちゃんと切れるように、こまめにお手入れができるようになろうと思いそこから自分で切るようにしました。

我が家の散歩はコンクリートではなく芝生の上がほとんどなので、爪が削られる事がないのも爪のスピードが早い要因かもしれません。

爪の切り方(我が家のラブラドールの場合)

まずは恐怖心を与えないように、最初におやつをあげます。食欲旺盛なラブはこういう時いいですね。

匂いの強いおやつだとかえって興奮してしまう時があるので、私はドッグフードをあげます。

保定の仕方ですが、我が家はちょっと変わった方法です。

犬と逆向きの方向でまたがり、両ひざで挟んで保定します。犬の後ろ足を上から伸ばします。

色々試して結局私はこの体勢が一番犬が動かないです。

ただし、中腰になるので足がめちゃくちゃ疲れます。。。2頭やると筋トレぐらい疲れます。


とにかく褒める!

1回切るごとに「いい子だねー♪」「わーすごい!エライね!」と褒めます。すると犬たちの力が抜けていくのが分かります。

あと、足をギューっと強く持たないこと。犬が抵抗してしまいます。軽く力をあまり入れずに足を持った方が犬も抵抗しなくなります。

こちらも緊張してしまい、ついつい強く持ってしまいがちですが、保定の力は緩めずに足を持つ手は力を入れ過ぎない方が良いと思います。

暴れるとどうしても駄目!!と叱りたくなるかもしれませんが「大丈夫だよ~ほら!おやつ♪」と優しく声をかけます。

褒めるトーンの声をかけてあげた方が犬たちも安心するのかもしれません。


少しずつ切る

コツは良く切れる爪切りで少しずつ切る事ですね。

バチン!!と切ると音も大きく衝撃が指に伝わるので犬も不快になるかもしれません。

黒い爪の子は特に、少しずつ爪と爪床の境を探しながら切っていくと血管まで行かずに済みますね。

おすすめの爪切り

私が使っている爪切りですが、かなりサクサクときれいに切れます。音も小さく犬も怖がりません。

お値段もお手頃だし、これを使い出してからは他の爪切りが使えなくなりました。ホントによく切れますよ。オススメです!


仕上げは爪ヤスリ

仕上げは最後色々な角度でカットする事とヤスリをかけてあげると完璧です。お手をした時も痛くないですね。

最初は爪1本切るごとにご褒美をあげてました。

全部切り終えるのに18回おやつがもらえるので、
犬たちも段々あまり嫌がらなくなりました。

そして終わった後にも褒めて美味しいおやつをあげると大喜びです。

これで爪切り→嫌な事にならないように刷り込んで行きます。

すぐにはうまくいかないですが、時間をかけていくと少しずつですが必ず慣れてきてくれます。トレーニングと同じ方法ですね。

犬を保定ができるようになると、怪我の治療なども自宅でできるようになるのでなにかと便利です。

ご家族がいる方は手伝ってもらうのもいいと思います。

次回は爪を切りすぎて出血させてしまった時の記事を書きたいと思います。

ラブラドールの爪切り(出血した場合)


ご褒美のおやつがもっとあればいいけど・・・。

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