ラブラドールと田舎でのんびりと暮らしています

ラブラドールの種類


ラブラドールの種類

我が家のファーストラブラドールは約20年前ペットショップからやって来ました。

当時はブリーダーという言葉もなく、犬はペットショップから迎えるのが普通でした。

ラブラドールのお色は、盲導犬でおなじみのイエロー、黒、チョコ色と3色が基本です。

私は黒ラブが好きだったので、当時田舎ではかなり珍しい黒ラブを迎えました。しかも、初めての大型犬。

当時は今ほどペットグッズも充実しておらず、ネット通販も無い時代だったので色々と苦労しました。

ショー系とフィールドトライアル系

情報も乏しく、本屋でペットの専門の本しか情報が無かったです。

その後、ネットが普及して格段に情報が手に入りやすくなり、田舎に住んでても、色々な情報が手に入るようになって、すごく助かりました。

そして、その情報を元に犬達と一緒に色々お出かけするようになって、色んなラブラドールが見られるようになった中で、ラブラドールにもいくつか種類がある事を知りました。


ドッグショーなどに出陳するショー系のラブラドール

我が家の最初のラブラドールはコッチのタイプでした。

そして、フィールドトライアル系と言って主に野原や川辺をフィールドにして鳥や獲物を回収するのに適しているとても身体能力の高いラブラドールが居る事を知りました。

筋肉質なフィールド系ラブラドール

ちょうど近くでフリスビー大会の見学に行った時、そのフィールドトライアル系とみられるラブラドールがものすごい速いスピードでフリスビーをキャッチしているを見て3度目の衝撃が!!

あの小さなラブラドールかっこいい!!

小さくて身軽でとにかくすごい!!と運命の出会いを感じました。

私は常々ミニチュアラブラドールがいたら絶対可愛いだろうなぁと思っていたのでまさに目の前に理想の犬が・・・走ってる!

次、迎えるラブラドールは絶対にフィールドトライアル系にしよう!とその時決心しました。

そこから色々調べ始めて準備を重ね、約2年後に2頭目のラブラドールがやって来ることになります。

フィールド系のラブラドール

念願のフィールド系ラブラドールがやってきました。

久し振りの育児と多頭飼いの相性とか・・・どうなるかな?とやや心配でしたが、ラブラドールに限ってはあまりそういう心配はなかったですね。

すぐに融け込んで家族の一員になりました。

訓練性能が高く、私も2頭目だったのもあり育児も1頭目に比べたらずいぶん楽でした。

唯一のいたずらは、歯が生え変わる頃の噛み癖があって、おもちゃやイスの足や家具をかじられ、キズだらけになったこと。

しかし、それも歯が生え変わったらピタリとなくなりました。

体も小さめで17キロぐらいだったので、お手入れも楽で助かります。

2頭でお出かけがさらに増えました。あちこち色んな所へ行きましたね。

ショー系とフィールドトライアル系と異なるラブラドールを2頭飼った感想

我が家にいたショー系のラブラドールはとにかくユニークでラブラドールを絵に描いたような性格でいつも笑わせてもらいました。

食欲旺盛で盗み食い伝説もいくつもあったり、マイペースで優しくて大らかな性格にいつも癒されました。

人にも犬にもフレンドリーで色んな人たちに可愛がってもらえましたね。

警戒心が全くないので何かに吠える時は、要求吠えのみ!だいたいがお腹すいたとか散歩行きたいとか・・・(^_^.)

フィールドトライアル系の方はとにかく訓練性があって覚えが早くしつけが楽でした。

少し神経質なところがありそれが逆にいたずらなどの悪い部分に影響せずほとんどいたずらや破壊行動がありません。

運動は必須で十分に運動させてあげるとさらに落ち着いた性格になり全くといっていいほど手がかからないです。

あとは、やや警戒心があり、来客や初対面の人には少し警戒する部分もあります。

警戒吠えもあるのですが私は番犬の役目も果たしてくれいるので助かってはいますが。。。

反対に要求吠えは全くと言ってなし!です

一般的に、フィールド系のラブラドールは扱いにくいとか大変だと言われる事がありますが、それは運動不足が原因かと思われます。

どの犬もそうですが、十分な散歩や運動をさせてあげないとストレスが溜まります。

犬は外の空気や土や芝生、道路などの様々な匂いをかいでストレス発散します。散歩だと近所のワンコの匂いで縄張りを確認したりどんな犬が住んでるのか想像したりしていると思います。

脳が活性化しボケ防止や健康につながりますし、犬もストレスが原因で様々な病気を引き起こされるのではないかと思います。

フィールド系は特に身体能力が高いので、十分な散歩や走れる環境があった方が良い犬に育ちます。足も速いので走ってる姿もかっこいいですよ(*^^*)

逆を言えば、運動をしっかりしてあげれば非常に良い犬てす。

オンとオフの切り替えが出来るので家では置物のような感じになります。

後、注意なのはこの子達は走らせれはずっと走ってるような犬なので過度の運動になってしまう事があります。心臓疾患にもつながるのでボール投げ等激しい運動はいくら『まだやる!』と犬達が言っても人間が終わらせてあげてください。

目安はボール投げ等の全力疾走ですと、季節や年齢にもよりますが3分~10分ぐらいが限度かと思います。

フリー運動(リードを外して自由に動く)は犬のペースなのでもっと長くてもかまいません。←ホントはこの運動が一番身体に負担もかからず犬のストレス解消にもなります。

上記の運動をセットにするとより良いのではないでしょうか。

日本はどうしても犬が自由に走れる環境に限りがありますので、安全なドッグランなどを上手く利用してなるべく犬らしい生活を送ってあげられるように手助けをしてあげてください。

いちよう我が家のラブラドールの違いをザクっと書いてみましたが、両方それぞれに魅力があって、

結局どの子もラブラドールはみんな可愛い!!でした(^^♪

スポンサーリンク



関連記事

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。