ラブラドールと田舎でのんびりと暮らしています

ラブラドールの犬種、ルーツ


ラブラドールの犬種、ルーツ

私がラブラドールに興味を持ち始めたのは小学生の頃。テレビで初めて盲導犬を見たとき、衝撃を受けました。

「犬が人間の目になるなんて!スゴイ!!」目が見えない人をハーネスを使って誘導する。
まるで魔法にかかった犬のように思えました。

「どうやって訓練するんだろー」と、子供ながらに思ったことを憶えています。

当時はラブラドール→イエローしかいないと思ってたのですが、初めて黒ラブを見たとき2度目の衝撃が!!

真っ黒いラブラドール!なんかカッコイイー!と、そこからどっぷりラブラドールにハマりました。

日本では盲導犬でお馴染みですが、原産国はイギリスで(しかしwikiではカナダになってる)
ウィキペディア、ラブラドールレトリバー

主にガンドッグとして多くに親しまれてるようです。

日本ではラブラドール→イエローがイメージだと思いますが、海外では黒が主体のようですね。

登録数も黒が一番多いと聞いたことがあります。

もちろん、最近ではペットとしてもその役割を十分に果たしていて、イギリス、カナダ、アメリカでは犬種別登録数、ラブラドールが1位だそうです。

イギリス、アメリカにおいては25年以上連続で1位だそうで人気振りがうかがえますね。

元々はセント、ジョンズ、レトリバー(原産国カナダ)という犬種と、ニューファンドランド(原産国カナダ)を掛けて作った犬種がラブラドールレトリバーと言われてます。
ウィキペディア、セントジョンズレトリバー

出典:ウィキペディア
ニューファンドランド島セントジョンズ原産のセント・ジョンズ・レトリバーのネル(1856年頃)

セント、ジョンズ、レトリバーは水辺の仕事や作業が得意で、冷たい海や川などでもレトリーブを行い、丈夫な体と扱いやすい性格で猟師や漁師たちの間から重宝されていたそうです。

後に、もっと能力の高いレトリバーを作り出すという試みが行われ、数頭がイギリスに輸入されラブラドールレトリバーが誕生したといわれてます。

回収作業だけでなく、高い能力と人間に対する誠実心でさでさまざまな範囲で活躍しています。

出典:ウィキペディア
現在に至るラブラドール・レトリーバーの多くの血統に貢献した、バクルー・エイヴォン(1885年頃)。


ラブラドールの魅力

ラブラドールの魅力はなんといっても明るくて人懐っこい性格。

遊び好きで好奇心と食欲が旺盛。

歩く胃袋との異名も持っています。

しかし、この食欲のおかげでご褒美トレーニングが楽だったり、薬を拒否されることもなく、毎日ガツガツとご飯を食べてくれるのを眺めるだけで幸せだったり。

ラブラドールが好きな理由のひとつだと思います。

いつも機嫌が良くて、時々ウザいくらいのアピールがありますが、やっぱり飼い主に見せる明るい眼差しはかなりの癒しになります。

何事にも全力で取り組もうという姿勢は、犬、特有のキャラクターで何とも愛らしいです。

これからも私の人生はラブラドールが必要不可欠なんだろうなぁと思っています。(^_^)

スポンサーリンク



関連記事

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。