8 Jan 2019
クレートトレーニング
我が家は部屋の中では基本的にフリーですが車に乗せる時はバリケンに入れています。
ある程度の大きさの犬になると安全の面から考えても、
バリケンに入れる方が安全ですし慣れると犬達も安心しますしね。
慣れるまで最初はキュンキュン言ったりしますが、慣れてしまえば反対にリラックスして今では爆睡しています。
まずはクレートトレーニングから始めてみたら良いと思います。
まず、クレートの中におやつなどで誘導します。
(おやつを投げ込んでもいいと思います)
入ったところで褒めて再度おやつをあげます。
クレートに入るとおやつがもらえる、いいことがあると教えます。
これを繰り返すことでクレートに入ることに違和感がなくなってきます。
決して無理やり押し込んだり、入らないからといって怒る、ガッカリするのは逆効果です。
人間の心理が犬に伝わって、ネガティブ思考が生まれます。
トレーニングは常に楽しくを心がけましょう。
特に神経質な犬のトレーニングは無理せず、しかし諦めず気長にやるのが一番ですね!
クレートに入るようになったら
クレートに入るようになったら、入った後扉を閉めておやつをあげます。
最初はすぐに開けて再度おやつをあげます。
そしてだんだん扉を閉める間隔を広げて、中にいる時間を長くしていきます。
中に居る間は、ある程度の間隔でおやつ等あげてもいいと思います。
自分の匂いのついた毛布などを中に入れてあげてもいいですね。
中に入るときに「ハウス」とコマンドをかけるといいですね。
次は、クレートの中でご飯をあげるようにすると、もう犬は自分から勝手にクレートに入って行くようになります。
ごはんを食べる場所は犬にとっては、嫌な場所にはならないですからね。
そして、クレートから出してあげる時は必ず飼い主のタイミングで出してあげる事。
犬のタイミング→犬が出して!と吠える等からだと犬が吠えたら出してくれる!と学習してしまい、犬が人間に要求するようになります。
車の中のクレートトレーニング
ある程度クレートに居る事に慣れてきたら、次は車にクレートを乗せて同じ事をやってみます。
そして実際に運転してみます。
最初は短い距離から。最初は車に酔う時もあるので徐々にゆっくりと距離を伸ばしていきます。
犬の車酔いは慣れでほとんど克服できるので、あきらめずに少しずつ距離を伸ばしてお出かけしてみてください。
目的地に着いたらご褒美をあげると喜んで車に乗るようになると思います。
我が家は車がないと移動できない地域なので、犬が車に乗らないと動物病院にも連れて行けません。
しかし、車に慣れてくれると、どこへでも一緒に行けますので、色んなところへ遊びにも行けるし行動範囲がぐっと広がります。
キャンプや車中泊をする時などもラブラドールといると、かなり心強いです。
ぜひ、クレートトレーニングで愛犬とのドライブやお出かけを楽しんでください!
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